2026.10.12

食べる

「これしか食べない」熱狂ファンも 函館=塩だけじゃない!人気店の「じゃない方」系ラーメン2選

あの店の「じゃない方」系ラーメン。②

『函館麺厨房 あじさい』のそれじゃない方→青南蛮の肉そば

『青南蛮の肉そば』は現在函館本店とJR函館駅店で提供中。※JR函館駅店(函館市若松町12-13 JR函館駅2F/0138-84-6377)

「函館といえば、塩」というパブリックイメージと、全国からやってくる旅行客の期待感を一手に背負う同店。看板は、伝統的な函館ラーメンのひな形を守りつつ、時代とともにブラッシュアップを続けて磨き上げた塩ラーメン。

ただし多くの地元客はもう十分にそこを通過してきたので、わりと別なものを求めがちだ。その中でも『青南蛮の肉そば』は近年の注目株。実にあじさいらしからぬ名前が付けられたこのラーメンは、2023年12月に函館駅構内の支店が全面リニューアルオープンした際、駅店限定のレアメニューとして初登場。

JR函館駅2Fの支店。

場所柄、地元客がなかなか足を運ばない店ゆえに、このメニューは「知ってる人だけ知っている」という隠れた存在だった。しかし、あじさいの王道とはまるで異なる創作性と和食っぽい要素で徐々にウケ始め、現在では五稜郭タワー前の本店のメニューにも加わった。

このラーメン、一言でいえば「豪快」だ。十勝産豚肩ロースを特製ダレに漬け込んで丼にどっさりと。そこへ沖縄の古酒(クース)などに漬け込んで風味をがっちりと効かせた青南蛮もたっぷり。そして炒めた背脂も迷うことなく投入。わりと辛めなので辛党にはおすすめ。

その他の“じゃない方”としては、『背脂ラーメン』(正油がおすすめ)や『メンマ麺』『ワンタン麺』など。

【函館麺厨房あじさい 函館本店】
北海道函館市五稜郭町29-22
0138-51-8373

***
peeps hakodate vol,152 「特集 罪なラーメン。」より

peeps hakodate

函館の新しい「好き」が見つかるローカルマガジン。 いまだ開港都市としての名残を色濃く漂わせる函館という街の文化を題材に、その背後にいる人々を主人公に据えた月刊のローカルマガジン。 毎号「読み物であること」にこだわり、読み手の本棚にずっと残り続ける本を目指して編集・制作しています。(無料雑誌・月刊/毎月10日発行)

https://www.facebook.com/p/peeps-hakodate-100063637267392/?locale=ja_JP

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X