
九州、西日本、東日本の予選を勝ち上がった30チームのほか、去年の大会でシード権を得ていた2チーム4人が加わり、8月13日、高校生のマージャン日本一を決める全国大会が始まりました。
会場に着いた心那さんは「すごい人がいっぱい」と雰囲気に圧倒されます。
全国大会ではゲームアプリを使ったオンラインの対戦と、マージャン卓を囲むリアルな対戦を重ねて、その総合点で勝負が決まります。

念願だった出場。しかし、前半戦に臨んだ心那さんは、思うように流れをつかめません。思わず弱気な言葉が漏れます。
「ラス(最下位)です。ほんとに下手すぎたダメだ。自分が下手すぎました…はあ、いやー」
父親の真さんも「結構、緊張している感じがありましたね。いつもの打牌選択ができてなかったという印象を受けました。練習の成果しか、本番には出ないと思っているので、後半戦がんばってほしいです」と見守ります。
ただ、後半戦も心那さんは厳しい展開が続き、弟の大河さんも苦戦を強いられていました。
結局、状況は好転することなく、札幌の姉と弟が日本一を目指して挑んだ頭脳戦は成績が伸びず、初日で敗退となりました。
「マージャンは『運』要素が強いゲームなので、ちょっと手が入らなかったりとか、リーチに負けたところも多かったりするけれど、それ以上に自分の疲労からくるミスとかが目立ってしまった」
それでも負けたからこそ、見えてくるものもあります。

悔しさを胸に次なる一打と未来を見つめています。
「マージャン仲間がほしいですね。最初は同好会からとかでもいいかなとは思っているんですけれど、いずれマージャン部を作りたいなと思っています」
札幌の女子高校生、岩崎心那さん16歳。全国制覇への挑戦は、まだ続いています。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年8月19日)の情報に基づきます。
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