
心那さんが目標としたのが、2025年に大手新聞社の主催で始まった『全国高等学校麻雀選手権大会』。
マージャン日本一の高校生を決める全国大会です。
ただ大会に出場するためには、同じ高校の2人でチームを組む必要がありました。
「去年から全国大会に出たい思いはあったんですけれど、ちょっと…チームを組むパートナーが見つからなくて」
そこで今年の第2回大会に出場するため、心那さんは、弟の大河さん(15)に声をかけたのです。
普段はバレーボール部で汗を流す高校1年生で、心那さんと同じ札幌平岡高校に通っています。
「今年、弟が同じ高校に入学してくれたので…。ちょっとがんばって説得して」

弟の大河さんは「僕、マージャンをお姉ちゃんみたいにやってなくて。急に『大会に出て』って言われて、ブランクもあったからちょっと考えたんですけれど、お姉ちゃんの力になりたいなと思って出ることを決意しました」と振り返ります。
7月、全国大会を前にした東日本予選に、姉と弟のペアが出場しました。
マージャンはゲームアプリを使った対戦です。
今はゲームアプリをきっかけに、マージャンをはじめる高校生も多いといいます。
東日本予選は快進撃となり、心那さんも「3連勝中です!」と手応え十分!

岩崎心那さんと大河さんの成績は、予選に出場した全国300チーム中トップ。
北海道から唯一、全国大会の出場を決めました。
ただ、そこには強豪たちが待ち受けていました。
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