
「家に7個くらい持っている」と教えてくれた小学3年生の女の子の答えには思わずハッとさせられます。
「触りたくなるのは、いやなとき…お母さんに怒られたときとか。触っているとストレス解消になる」
幼い子どもたちにとっても、スクイーズは日常のイライラや落ち込んだ気持ちをそっと解きほぐしてくれる、大切なお守りのような存在になっているようです。

スクイーズの魅力にハマっているのは、子どもたちだけではありません。一緒に買い物に来ていた母親たちにたずねてみると、意外な本音が飛び出しました。
「最初は全然興味がなかったんです。でも、娘がTikTokやInstagramで動画を楽しそうに見ていて、一緒に眺めているうちに『気持ちよさそうだな…』って思うようになって」
今やママ友同士の間でも「どうやって買った?」と情報交換が行われるほどの熱狂ぶり。
見た目のかわいらしさに魅了されて観賞用としてコレクションする大人もいれば、焼き立てのパンのような甘い香りがつくスクイーズに「おいしそうで思わずかじりたくなっちゃう」と癒やされる人も。

取材した森田絹子キャスター自身も「実は私も大好きで、デスクワークの合間にずっと握っているんです」と告白。
固くなった頭や気持ちをフワッと緩めてくれる触感は、世代を超えて人々を虜にしています。
一見すると単なるかわいらしいおもちゃですが、なぜこれほどまでに私たちの心を掴んで離さないのでしょうか。
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