
川へ投げた石が跳ねる回数を競う「水切り」。
道内外の大会で優勝を重ねるすご腕の小学生が、実は北海道稚内市にいるんです。そのスゴ技の秘密に迫ります。
投げて。投げて。また投げる。
彼が投げた石はまるで生き物のように、川面をはねていきます。
「波に合わせて力を調整しないと、今みたいになる」と話すのは、小学5年生の加藤幹太くん。
幹太くんは、石を跳ねさせる「水切り」の名人です。北海道外にも遠征し、数々の大会を制してきました。

岐阜の大会で優勝したときのメダルも見せてくれました。
7月、北海道中川町の天塩川で開かれた大会でも、小学生以下の部で並外れた力を見せつけました。
試合は、2人の審判がそれぞれはねた回数を数え、2回投げた合計点を競います。1投目は2人の審判がどちらも12回と判定し、24点を獲得!

「二度目。ちょっと浮いたが稼ぎました」と大会アナウンスが響くなか、2投目は30点を出し、2位に42点もの差をつけて見事連覇を達成しました。
幹太くんは、さらに高みを目指します。
8月、母親のこのみさんの車で朝早く自宅を出発しました。
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