
これまでマージャン店の営業は風営法の規制対象とされ、18歳未満は原則として店への立ち入りが禁じられていました。
しかし警察庁は、7月に風営法ガイドラインを改正し、学習などを目的とするマージャン施設の営業については、風営法の許可を不要とするルールを定めました。
この法改正について、「麻雀ビレッジわんちゃんす」の梅村優代表は「率直にうれしかった。もっと若い世代にも知ってほしいし、マージャンというゲームをもっと広めていければ」と話します。

こうした変化も手伝って、マージャン人気は子どもたちにも広がっています。
8月、札幌のカルチャーセンターで子ども向けのマージャン教室が開かれました。
小学生から高校生までの9人が参加し、牌の数え方や積み方など、基本的なルールをイチから学びます。
ゲーム感覚でマージャンを楽しむ子どもたちですが、始めたきっかけはさまざまです。
「マージャンのゲームをやっていて、それで興味を持ったのでやってみた」
「お父さんがやっているのを見て自分もやりたくなった。高い役で上がれるかものワクワク感がおもしろい」

保護者は「私の若いころと比べたら、Mリーグとかでクリーンなイメージを打ち出している」と印象の変化を口にします。
そう、マージャン人気の火つけ役は、2018年に始まったプロリーグ『Mリーグ』です。
ユニフォーム姿でのチーム戦など、これまでにない見せ方で、マージャンを『頭脳スポーツ』として打ち出し、多くのファンを集めています。
子どもをマージャン教室に参加させた親は、学びの場になることを期待しています。
「すごく考える力がつくと思うので、もっと息子にやってほしい」
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