「木の実」と聞いて浮かぶものってありますか?
多くの人が思い浮かべるのはこれではないでしょうか?

みなさんご存じの「ドングリ」ですね。
ただ森の中には「ドングリ」という木はありません。北海道の森だと「ミズナラ」や「コナラ」という木の実のことを「ドングリ」と呼んでいます。(近所の公園だと「帽子」が大きな「アカナラ」もあります)
ご存じの方もいるかと思いますが、ドングリって毎年なるわけじゃないんです。
最近はクマのニュースの中で「今年はドングリが豊作です」とか「ドングリが少ないです」という話を聞くこともあるかと思いますが、ドングリは数年おきに「豊作」と「凶作」の年があります。
「豊作」の年は足の踏み場がないほど足元にドングリが転がり、「凶作」の年はどこを探しても見つかないほどなりません。
なぜこんなことになるのかというと、ドングリはクマを始めリスやネズミなど多くの動物たちの食料にもなります。たくさん作るとその分自分たちを食べる動物たちが増えすぎてしまい食べつくされてしまうので数を調整している、と言われています。
ドングリの豊凶の裏にはドングリと動物たちの命を懸けた攻防が行われているんです。ドングリが少ないとクマが街に出てきやすくなると言われているので、人にとっても重要な情報ですね。
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