
それでは、週末イベントのピンポイント天気です。

道内各地の週末イベントから、まずは登別です。あす29日(土)、あさって30日(日)に行われるのは「登別地獄まつり」です。
高さおよそ6メートルの巨大なエンマ大王をのせた山車(だし)がマチを進みます。
一般参加可能な「鬼踊り大群舞」も盛り上がりますよ。登別のあすの天気は晴れて、にわか雨もありません。
最高気温は22度で過ごしやすい陽気です。あさっては雲が広がり、時折弱い雨が降るでしょう。傘があると安心です。

続いては、石狩の新篠津村です。
あす開催される「新しのつ青空まつり」。「空」を生かした街づくりに取り組む“空のまち”新篠津村らしいイベントがこちら。熱気球体験です。
2分程度の短い時間ではありますが、20から30メートルほどの高さまで上がります。
高い建物や山がない平坦な新篠津村ならではの風景を楽しむことができるんです。
そんな新篠津村のあすの天気は晴れて、風も弱まり穏やかです。最高気温は24度でもまだ日差しは強いので、紫外線対策は忘れないで下さい。

そして、オホーツクの遠軽町では、あす、「コスモス開花宣言花火大会」が行われます。
遠軽町の花でもあるコスモス、太陽の丘えんがる公園のコスモス園が見頃を迎える時期に行われる花火大会です。
今年は過去最多、およそ6000発の花火が打ち上げられます。
遠軽町のあすは昼頃から晴れて、夜も穏やかに晴れるでしょう。夜7時頃の気温は14度でヒンヤリするので、羽織る物が必要です。
以上、週末イベントのピンポイント天気でした。

さて、こちらは昨夜の雷レーダーです。雷マークは落雷地点、四角のマークは落ちてはないですが、雲の中で光っている地点です。

きょう午前0時から動かすと、未明は道北で雷雲が発達しました。

その雲がだんだん東へ移動し、明け方から朝にかけては十勝や釧路、根室地方など道東で雷を伴って雨が強まりました。

日頃からの備えを教えてくれる「みをまもる君」は雷についてです。
札幌で雷が発生する日数の平年、実は8月から10月が1年の中で最も多い時期なんです。
季節の変わり目で、まだ地上付近に夏の空気が残っている中で、上空に季節を進める強い寒気が度々流れ込むようになるからです。基本的なことではありますが、雷が鳴ったら頑丈な建物や車に移動しましょう。雷は木など高いところに落ちるので、木の下での雨宿りは危険です。4m以上離れましょう。そして、安全な場所で雨雲レーダーなどを確認しましょう。
近年は地球温暖化の影響で雨の降り方も強まってきているので注意が必要です。

函館は晴れていますが、来週は雨の降る日が多くなりそうです。

週間予報、日本海側とオホーツク海側です。
日曜は網走でも晴れ間が出ますが、札幌は曇り空です。日曜の朝は北見で9度と寒いでしょう。来週は曇りや雨で、暑さは控えめです。札幌でも日中は25度に届くかどうかという気温です。

つづいて、太平洋側です。
日曜の函館の雨は弱い見込みです。その後も西部を中心に雨が降り、来週水曜は雨の強まるおそれがあります。気温は平年並みか高めですが、真夏日になることはなく、少し季節が秋へと進みそうです。

文・イラスト: HBCウェザーセンター 気象予報士 児玉晃
HBCテレビ「今日ドキッ!」の番組内でも独特(?)なイラストを使って天気をお伝えしています。
HBCウェザーセンターのインスタグラムも開設!予報士のゆる~い日常も見られますよ。
連載「気象予報士コラム・お天気を味方に」
月~金曜日に翌日からの天気予報をお伝えしているほか、暮らしに役立つお天気コラム記事もお届けしています。
※28日午後5時時点の情報です。最新の気象情報は、HBCウェザーセンターのホームページなどでご確認ください。HBCは気象庁の認可を2001年に得て以来、民間気象会社の一つとして「HBCの独自予報」を発信しています。
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