まち歩きや旅の途中で出会う、北海道のおいしさ。
そこには、つくり手の思いや工夫がたくさん込められています。
よつ葉の牛乳・乳製品も、その味わいを支えるひとつです。
「よつ葉のいいね、おいしいね」では、Sitakke読者の皆さんにお届けしたい、とっておきのお店を訪ねて、おいしさのひみつや、それを支えるひとをご紹介していきます。

JR幕別駅からほど近い場所にある「TOKACHI BARON」は、2025年11月にオープンしたスイーツ店。
ここはもともと、1929(昭和4)年創業の「杉野菓子店」でしたが、後継者不足のため2022年に惜しまれつつ閉店します。

2025年春、東京でIT会社を経営しながら「食材の豊かな北海道で新しい事業を起こしたい」と考えていた現TOKACHI BARON代表の梁泰植(ヤン・テシク)さんが、事業継承を決意。
その歴史と看板菓子である「ねこの座布団」を引き継ぎました。
ふわふわのスポンジにクリームを挟み、クレープ生地で四角く包んだこのお菓子は、過去に1日2,000個もの売り上げを誇った銘菓。
「レシピを受け継いだものの、社内にはお菓子づくりの知識や経験があるひとはいない状態。復活までの道のりは、それはもう大変でした」と振り返るのは、製造責任者の松本さん。
杉野菓子店時代に働いていた方たちの協力を得ながら、試行錯誤を繰り返す日々だったといいます。
地域一体となって成し遂げた「ねこの座布団」の復活劇。それを支えたひとつに、よつ葉の乳製品がありました。


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