
北海道内では旭山動物園でしか飼育していないマヌルネコ。
今シーズンは増築をして特に注目ポイントとなっている「マヌルネコ舎」で、マヌルネコの捕食の様子も見せていただきました。
マヌルネコ担当のZOOキーパー土井さんが置いたエサをなかなか食べようとしないマヌルネコのグルーシャ。
あきらめたのか、土井さんはどこかへ行ってしまいました…。

するとグルーシャがのそのそと動き出し、エサを食べ始めたではありませんか!
実は土井さん、あきらめたわけではなく「自分が見えないところにいかないと、この子はエサを食べないんですよ」と理由を教えてくれました。
マヌルネコがエサを食べる瞬間や、ヒグマが木に登るようすを見られたのは、普段から動物たちと接しているZOOキーパーが、それぞれの特性や性格を把握したうえで素顔を引き出してくれたから。
個々の動物たちとの強い信頼関係が伝わりました。改めて尊敬します!

お客さんである私たちが、単に「かわいい」だけでなく「すごい!」「面白い!」と感じられるような動物たちの本能を引き出す工夫をしている旭山動物園。
そして、命と真剣に向き合い続けるZOOキーパーの皆さん。
これからも注目して取材を続けたいと思います。
【取材協力】
旭山動物園
坂東元 統括園長(ボルネオ保全トラストジャパン理事)
1986年酪農学園大学獣医学部獣医学科卒業後、獣医として旭山動物園に入園。
飼育展示係長、副園長を経て、2009年から園長そして2024年から現職へ。
****
文|HBCアナウンサー 堰八紗也佳
HBCラジオ「清かなる朗読」(日曜あさ6時~)、Instagramも更新中!
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は2026年7月の情報に基づきます。
■ 【北海道ソフトクリームラリー2026】スマホで簡単参加のスタンプラリーで、豪華賞品が当たるかも!約230店が対象!
パートナーメディア