2026.07.30

みがく

お座敷はなかなか行けないけれど…2年に1度の特別な舞台からのぞく芸妓の世界とは?【さっぽろ芸妓日記vol.45】

札幌をどりならでは

普段のお座敷では、披露させていただいているのは1~2分程度の短い「小唄振り」(こうたぶり)。
ですが、お舞台になると「段もの」といって、長唄(その名の通り、長い曲)を踊ります。
例えば私が今回踊る越後獅子は15分ほどあって、普段よりずっと覚える量が多く苦労しております…。
でも、長唄は物語性や表現の幅が大きいのが魅力。世界観をしっかりとお伝えできるように意識してお稽古しています。

北海道にいながらほかの芸者衆の踊りと伝統に触れられる

札幌をどりでは毎回、全国の花街からゲストをお迎えしています。

今年は、名古屋の芸者衆のみなさまにご出演いただくことになりました。
北海道で他の地域の芸者衆の踊りを観られるのも、この公演ならではの見どころのひとつです。

地域によって演目や雰囲気はがらりと変わります。
名古屋ならではの演目は「名古屋甚句」。大相撲の巡業などで歌われた囃子歌「相撲甚句」を起源としています。
こうしたそれぞれの「ご当地ソング」があるのが楽しく、私たちも楽しみにしています。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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