
本格的な夏が近づくなか、平年よりも気温が高くなる見込みだとして、札幌市は、今年の夏の熱中症に関する注意喚起を行いました。
最高気温が40度以上の日を指す「酷暑日」という言葉ができた2026年、果たして、道内でも、この言葉を使う日がやってくるのでしょうか?この夏の暑さを、調査しました。
連載「じぶんごとニュース」
気象庁は先日、6月から8月の3か月予報を発表。
向こう3か月の気温は、「全国的に高い」と予想しています。
今年の夏はどんな天候となるのか、北大大学院地球環境科学研究院の佐藤友徳教授に聞いてみました。
「この夏にかけて非常に顕著なエルニーニョに移行していく予報になっています」
気象庁によりますと、夏までにエルニーニョ現象が発生する可能性は90%。
一般的には「冷夏」をもたらす傾向がありますが、佐藤教授は「今年の夏は大事なポイントとして、日本・北海道を取り囲む海水温が上昇している」と指摘します。

2023年の夏の猛暑も、海水温が平年に比べて4度から5度高い状態だったといいます。
暖かい海から湿った風、暖かい風が北海道に吹き込むことで、ジメジメした不快な夏をもたらしました。
「今年も実は海水温が少し高めに推移している。海の影響を介した暑い夏になる可能性が考えられる」
2023年に記録的な暑さをもたらした要因の一つ、「海水温の上昇」が今年も見られるため、湿度の高い、暑い夏となる可能性が高いということです。
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