2026.06.18

出かける

「ドキドキしながら見ていた」重厚な世界観にうっとりしながら引き込まれる、心理ミステリー『黒牢城』【映画感想】

城の中で起こるミステリー

映画を見ていて、戦国時代に事件が起こったら解決するのってすごく難しいんだなと思いました。

時代が時代なので、防犯カメラもなければ現場鑑識もできない状況。
ひとりひとりに事情聴取して目撃情報を集めるしかないなんて、正確性がないです。

きっと実際に歴史上でも怪事件は起こったでしょうが、未解決のまま終わったのでしょう…。悪知恵を働かせる人がいたら、その通りに手のひらで転がされたのでしょうか…。想像は膨らむばかりです。

菅田将暉さんが演じる黒田官兵衛を見ていると、賢い人はこう立ち回るのかと勉強になりました。間や話し方に知性を感じ、囚われているはずの官兵衛の「危険さ」にドキドキしながら見ていました。

おヒゲが似合うこと似合うこと…

苦手意識がある歴史系の映画でも興味深く見られた理由には、俳優陣が豪華というのもありました!

本木雅弘さんに菅田将暉さんに、青木崇高さんに、オダギリジョーさんに、宮舘涼太さん…。次から次へと主役級の方が和装姿で登場します。みなさん、おヒゲが似合うこと似合うこと…。

個人的にはここ最近、菅田将暉さんが大学生役で出演している恋愛ドラマを見ていたので、ギャップにやられました。ワイルドなあごひげに、ぼさっとしたヘアスタイルが渋くて「かっこいいーーーー!」と叫びそうになりながら映画を見ていました。

そして血気盛んな男性の姿が多い中、村重の妻・千代保を演じる吉高由里子さんの佇まいの美しいこと…。包容力のある口調や言葉遣いで、村重のみならず、客席にいる我々もほっとさせてくれます。

演じる役によって全く違う人に見える俳優さんは本当にすごいです…。
日常から飛び出して、いろいろな世界に連れて行ってくれることに感謝しています。

時代劇が好き、ミステリーが好きな方はもちろん、歴史系の映画が苦手という方も、気軽に劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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