2026.06.07
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2か月前に入門した安藤彩さん(39)はドイツに行く予定なのだといいます。
「ヨーロッパの人のお寿司、巻きずしってこのイメージなんですよね。だからできるようにしていきたい」

東京出身の安藤彩さん。
勤めていた会社が倒産し一念発起。
寿司職人を志し、3月に政寿司の門を叩きました。入門から2か月半…修行の成果は?
握った寿司を食べたHBC・貴田岡結衣記者は「シャリが口の中でほどけて、ネタの甘みがすごく強く感じられます」と大満足です。

自らも寿司職人の中村副社長。道場を開いたのには深刻な職人不足があります。
「専門学校の卒業生がいたとしたら100人いたら1人か2人。すし職人志望は厳しいイメージがあって、そういう職種にはどんどん行かなくなっている傾向があるので」
北海道内のすし店は25年前に比べて約6割も減少。
厳しい世界というイメージが若い料理人に敬遠されているとみられています。

「小樽の代名詞を絶やすわけにはいかない」
政寿司はおととし、道場を立ち上げ、これまでに12人の職人を送り出しました。
安藤彩さんは「教え方も丁寧で女性でも挑戦できる。日本の文化をしっかり海外の人に伝えるようにしたい」と意気込んでいます。
中村圭助副社長は「早期リタイヤしてのセカンドライフ、そういう目的で来る方も多いですね。僕たちが関わった人たちが世界で活躍してもらいたい」と話していました。

寿司職人を目指すのに「時すでに遅くない!」
老舗すし店の職人スカウト作戦が続いています。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年5月12日)の情報に基づきます。
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