2026.06.05
暮らす
一方、1965年、昭和40年創業の「旭川高砂温泉」。
露天風呂や灯台風呂など、種類豊富な浴場があり、「お風呂のデパート」として親しまれ、ピーク時には1日500人以上の入浴客でにぎわいましたが、2000年代に入り客足が減少。
コロナ禍では1日、数十人という日が続きました。
髙﨑重幸社長は「当時はもう会社が無くなる寸前までいきました」と振り返りました。

再起を図り2022年のリニューアルに合わせて作ったのが、昭和の世界観を再現した「レトロ商店」です。
社長のお気に入りは、「ジュークボックス」。
壁一面に飾られたレコードを実際に聞くことができます。

子どもの目線で商品がずらりと並ぶ駄菓子コーナーのほか、かつて髙﨑社長も夢中になったレーシングゲームやブームにもなったエアーホッケー、襲い来るワニをたたくゲームなど、まさに昭和の光景です。

「昭和レトロ」を打ち出したことで、これまでと客層が変わり、親子3世代で訪れる客も増え、「土日になると400人くらい来る。本当おかげさまで」と髙崎社長も笑顔です。
昭和世代には懐かしく、令和の若者には新鮮に映る「昭和レトロ」が幅広い層に広がっています。
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