
北海道空知地方の長沼町で活動する、兼松成伍さん(23)です。
「ここ1ヶ月でこれを改築したんですけど、居抜きのもともとスナックだった」
横浜出身の兼松さんは、隊員自らが活動内容を提案する「フリーミッション型」の隊員として採用されました。
長沼町では、3年前から「フリーミッション型」の隊員募集を始めていて、兼松さんは大学卒業後すぐに地域おこし協力隊として長沼町に移住しました。

商店街の一角で営業していたスナックの空き店舗を、約1か月かけて改装。趣味の一つであるユーズドファッションを集めた古着店を開きました。
「デニムとかが結構好きなので、そろえたりだとか。スウェットとかラフに着られる感じのものをそろえている」

迎えたオープン初日。
移住してから知り合った地元の客がネクタイを購入してくれる場面もあり、兼松さんは「自分で選んだものが売れるっていうのはすごくうれしい」と話しました。
いま地方のマチが抱える課題のひとつに「空き家問題」があります。
兼松さんを採用した長沼町も、空き家を有効活用することで、再びにぎわいが戻ることを期待していて、担当者は「今回のように事業で空き店舗を借りて、事業を進めるのは地域にはありがたい。地域の活性化につながっている事業」と話します。
兼松さんにとっても「あまりリスクなく3年できる。自分の経験にもなります」とメリットを感じているようです。
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