
オオコノハズクの特徴的なオレンジ色の目が、なぜここまで「カッ!」と見開いているのか、おわかりになりますか?
実はこれ、手前の枝をエゾリスが駆け上がっていくのを、ものすごい勢いで「ガン見」しているんですねー。
「わお!ごちそう来た!?」と思ったのでしょうか?
たしかにオオコノハズクは、虫やネズミなどを食べる、小さなフクロウ。
でも、体長はせいぜい25センチメートルほど。
一方のエゾリスも、ほぼ同じくらいのサイズ感。
つまり、体格的にはほぼ五分五分なのです。
実は、このオオコノハズクが入っている「木の穴」は、もともとはエゾリスが使っていた巣穴だったようです。
なのでエゾリス側としては、「え? 誰? 勝手に入ってるの?」くらいの感覚で近づいてきたのかもしれません。
逆に、突然エゾリスが現れて、「うわっ!!持ち主来た!!」とオオコノハズクのほうがビックリして、思わず目を見開いてしまった――どうやらそんな場面だったようです。
そう思って見ると、せっかく気持ちよくお昼寝していたところを起こされたオオコノハズクの、かなり困惑した顔にも見えてきますね。
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後編の記事では
・みんな違って、みんなかわいい
・サクラの森を走るママリス…その理由は?
の写真をお届けします。
◆「北海道3大かわいい動物」プロジェクト
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◆文:「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園で野生生物、マレーシア・ボルネオ島でオランウータン、アオウミガメの取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催。
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