
前編の記事では、函館市民にとっておなじみの「まかりのおにぎり」の裏側や歴史をご紹介しました。後編では、まかりのおにぎりのおいしさの秘密や、真狩さんの感謝の思いなどをご紹介します。
さて本題。
まかりの代名詞である醤油味のおにぎりについてだが、ファンならご存知のように、ここのおにぎりの海苔は巻いても包んでもいない。2枚の海苔を両面に「貼り付ける」スタイルだ。

正方形の海苔の中心を三角にカットし片面に貼り、もう片面には残りの台形状の海苔を貼り付ける。
醤油はオーソドックスな市販のもので、側面と底面の海苔がついてない部分にサッと塗る。
買ったときに醤油が海苔全体に染み渡っているのは、ラップで包んだあとにご飯の部分に塗った醤油が少しずつ全体に広がっているからだ。
そして米。
使う銘柄が決まっていても毎年新米のたびに味が変わるので、味や食感にブレが出ないようにこれまでさまざまな米を試してきたが、最近はほぼ銘柄を固定して2種類の北海道米をブレンドして炊いている。
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