2026.04.30

育む

ぐっとくちびるを噛みしめて…新生活!子どものサインにどう向き合う?こうちゃんの変化を目の当たりにした日

こうちゃんが見せた、サイン

電話は、さっきまで噂していた新しい担任の先生から。

「おかあさんに今日あったことをお伝えしたいと思いまして」

その日の生活科の授業のときに4人でグループを作り、話し合いがあったのだそう。

こうちゃんははじめ、練り消しをいじっていて(やはり…)、話し合いに積極的に加わらないため、「もう話し合いに入らなくていいよ!関係のない人!」とメンバーから突き放され、そのことに怒り、揉めていたというのです。

先生が仲介に入り、いじけるこうちゃんを諭すと、声をあげてわんわん泣き出した…と。

「最後にはみんなで前向きな話ができたんですが、そんなことがありましたので、もしかしたらまだ悲しい気持ちなどを引きずっているしれません、様子を見てあげてください」

特に変わった様子はなかったから、てっきり順調な新学期を送れているのだと思っていた…。

先生からの電話を切った後、私はこうちゃんが2歳くらいのときに毎日悩まされていた「イヤイヤ期」を思い出していました。

思い通りにいかないことがあると床に寝転んで「いやいやいや~!」と思い切り主張していたあの頃。

最近のこうちゃんは、いやなこと、悔しいことがあると反抗的な態度をとることもありますが、ぐっと唇をかみしめうつむく様子も多かった。

4月のはじめ、下唇の下に赤い線ができているときがありました。

「赤くなってるから舐めたらだめだよ」と言ってワセリンを塗ると数日後にはすぐに良くなりましたが…
あれはきっと確かなこうちゃんの「不安のサイン」だった。

大人だって、新しい環境に飛び込むと、戸惑うことや時に衝突することもあったりして…悩むし、心が大きく揺れ動く。

私は、新年度自分のことで精いっぱいになっていて、こうちゃんが発していたサインをなにか他にも見落としていたかもしれない…と、動揺しました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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