2026.04.17

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6分の1しかとれない牛乳「これがベスト」のワケ 味わいと香りの違いに思わず納得!

丁寧に…でもしっかり出し切って…

牛のお乳はとても繊細!もちろん、体の一部なので丁寧に触れてお乳が腫れたり色が変わっていたり、痛そうにしていないかなど確認します。

「ミルクを逆流させないように、搾ったところは全部出す感じで」とアドバイスもいただきました。

実際にやってみてわかったのですが、一度搾り始めるとどんどんミルクが出てきます。
搾り始めたら途中でやめずに、お乳の中にあるミルクを出し切るように進めていきます。

逆流させないように搾り切ることを意識しつつ、牛の体を傷つけないように優しく丁寧に作業をしていかなくてはいけません。

このバランスが難しい…。

牛のおしり部分に手を添えて、体が動かないようにしながら前搾りをしていきます。

この日は牧場にいるすべての牛が「異常なし」!
ここからは師匠が搾乳作業、私が搾乳後の生乳を冷やすためにタンクまで移動させる作業を担当します! 
17頭分をひとつひとつ手作業で運んでいきます。

ほかの牧場の6分の1しか搾れない、そのこだわり

宮地牧場の牛1頭から搾れる乳量は、約5リットルから15リットルほどと決して多いほうではありません。
ほかの牧場での平均は1頭約30リットルです。最大で6倍の差がつくほどです。

その理由は穀物を与えず、牧草だけで育てているから。

穀物を与えれば乳量は増えますが、牛たちは本来「草食動物」。穀物は栄養価は高いものの消化が悪く、牛の体には負担がかかってしまいます。

乳量が減れば、それは収入が減ることに直結しますが、それでも師匠は「牛のことを考えたらそれがベスト」と考えています。

17頭分の生乳を牧場から20メートル程離れたタンクに運んでいきます。
大きい牛だと一回に15リットル分の生乳を一気に運ばなければいけません。
一滴もこぼしてはいけないというプレッシャーが…
だんだんと手がつりそうになってきます…。

搾乳が終わり、小休憩!
牛舎の外にあるテラスにご招待いただきました!!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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