2026.04.15

暮らす

人口2100人の北海道のマチのスーパーはひと味違う!「一緒に暮らす」拠点へ復活の狙い

    2025年から休業していた北海道オホーツク地方の滝上町のスーパーに、半年ぶりの灯りがともりました。

    住民の生活を支えるだけでなく交流の場にもなる、過疎地のスーパーの復活への挑戦が始まっています。

    新鮮な野菜や豆腐、卵…半年ぶりの開店を1時間後に控え、商品が次々と店内に運ばれてきます。

    急ピッチで準備を進めるのは、町内から募集したスタッフです。子どもたちも手伝います。

    そして、店内に「いらっしゃいませ~」と元気な声が響きました。

    「たきのうえ市場」は滝上町が建物を所有し、民間が運営する公設民営のスーパーです。

    2025年9月に前の業者が休業したため、町内に農場を持つ食品会社の役員が、新たな運営会社を立ち上げ、営業を再開することができました。

    スーパーの再開を、町の人たちは心待ちにしていました。買い物に来たお客さんは、「うれしい。買い物に行けなかったから。きょうを待っていた」と喜びを口にします。

    「たきのうえ市場」が目指すのは、町民と「いっしょに暮らす」スーパーです。
    町民ひとり一人の要望を丁寧に聞き、必要とされる商品をそろえていきます。

    たきのうえ市場の飯尾裕光代表は、「この環境を維持するためにどういうことが工夫ができるか、滝上町の中で一緒に考えられるようにしていかなくてはいけない。一番大変だがやりがいがある」と語ります。

    HBC報道部

    毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

    https://www.hbc.co.jp/news/

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