2025.01.25
深める2024年に結成し、今やアイドルシーンを席巻する8人組グループ「CUTIE STREET」。個性豊かなパフォーマンスで多くのファンを魅了し、ライブ会場には老若男女問わず幅広い層のファンが足を運びます。
メンバーの一人、現在18歳の桜庭遥花さん(通称:ぱるたん)は、北海道・岩見沢出身。華やかなステージの裏側で、彼女はなにを考え、どんな思いで日々を送っているのでしょうか?
後編「自分の“声”がコンプレックスだった」岩見沢出身のアイドル、CUTIE STREET桜庭遥花さんが送る等身大のエールとは【独自取材②】
今回(前編)の記事では、地元・北海道で実施したインタビューを通し、北海道への思いや気分転換の秘訣についてお届けします。
――桜庭さんは、北海道・岩見沢のご出身ですよね。ようこそ…おかえりなさい!アイドル活動で多忙な日々だと思いますが、北海道にはどのくらいの頻度で帰ってきていますか?
わ~ありがとうございます!アイドルになってからは、北海道でのお仕事をいただけることが増えました。
なので、ほぼ毎月のように帰ることができています。とてもありがたいです…!
――地元・北海道ならではの魅力で特にお気に入りのものは何ですか?
食べ物も大好きですけど、やっぱり、北海道の自然ですね!自然がすごく美しいので、こうして地元にいるだけで、ホッとしますし、なんだかすごく穏やかな気持ちでいられます。
北海道のように、自然に囲まれて暮らせる環境って、すごく貴重だったなんだなと感じますね。これは東京に出てから気づきました。
―― 北海道で過ごす四季の中で、特に好きな季節はありますか?
夏が一番好きです!お祭りが大好きで、あの賑やかな雰囲気がすごくワクワクします!
――北海道の特産品やグルメで「これだけは外せない!」と思うものは?
やっぱりお寿司。いくらが大好きです。あとはスープカレーも。ソフトクリームもかかせないです!
――桜庭さんの地元、岩見沢といえば豪雪地帯としても有名ですよね。冬はどんな風に過ごしていましたか?
小さい頃は雪遊びが楽しかったです。地元の山でスキーもよくしていました。成長するにしたがって、冬はおうちで引きこもることが多くなりました(笑)。おうちででのんびりと漫画を読むのが冬の定番になっていましたね。
――公式プロフィールにも、趣味の一つにマンガを挙げていますよね。マンガにハマったきっかけと、お気に入りのマンガはなんですか?
父が漫画好きなんです。小学生の頃に父が持っていた『ONE PIECE』(集英社)を読んでハマったのがきっかけです。好きなマンガは…いっぱいありすぎて選べないです!(笑)
…でも、『黒子のバスケ』(集英社)、『進撃の巨人』(講談社)、『スラムダンク』(集英社)、『その着せ替え人形は恋をする』(スクウェア・エニックス)などは、特にお気に入りです!
――最近は特にさまざまなライブやイベントで大活躍の桜庭さん。多忙な日々だと思うんですけど、疲れたときや、自分を元気づけるための習慣はありますか?
以前までは、疲れた時には、ゆっくり休んだり、おうちでひきこもったりすることが多かったんです。でも、それだとあまり心は回復しないなって気付いて。最近は、そのときにちょっとでもやってみたいなって思うことがあったら、積極的に行動に移すようにしています。
例えば、見たい映画があったらすぐ映画を見に行くとか。映画館の雰囲気も好きですし、服を買いにショッピングに行ったりとかも、思い立ったら1人で行くようにしています。仕事が忙しくなったことで、むしろ「脱ひきこもり」というか…活動的になった気がします。
──おひとりで行動するのがお好きなんですね。
一人でいろんなところに行ったりするの、好きなんです、すごく。
──ステキです。「一人行動」って、ハードルが高いと感じる人も多いと思うんですが、今までひとりでされた行動の中で、一番ハードルが高そうなものは何ですか?
一人しゃぶしゃぶですね!(笑)
──しゃぶしゃぶ!?予想外の回答です…もしかして”食べ放題”ですか?
はい、”食べ放題”です!(笑)私は一人暮らしなので、自分でご飯作るのもいいですけど、外に好きなものを食べに行ったほうが、しっかり休めることもあるんです。一人だと自分が好きなだけ食べられますし、気楽でいいですよ。一人しゃぶしゃぶ、おすすめです!
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