2025.01.18
ゆるむ・撮影日:2024年4月
・場所:帯広市
・シャッター速度 1/100
・絞り f/6.3
・ISO 3200
・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom
日高山脈の最高峰は幌尻岳から始まり、標高1900メートル以上の山々が多く連なっています。
広大で原始的な自然が多く存在している場所です。
「北海道の背骨」なんて呼ばれています。
帯広で一年生活してみて、春夏秋冬の日高山脈を見てきましたが、季節ごとに見える景色が全然違ってきます。
今回、僕が皆さんにお伝えしている風景は、十勝平野から見えるほんの一部の外側の景色です。
山を登れば、昔から続くもっともっと雄大な自然があり、動物がいて、見たこともない絶景がきっとあるのだと思います。
十勝平野と日高山脈、そしてその場所で仕事を営み、生活をしている人もいる。
美しいだけではなく、厳しい自然環境もあるはずです。
でもどこか憧れてしまう。それほど美しく感じるときがある。
十勝、日高方面に行くことがあればぜひ!日高山脈を見て、四季折々の雄大な自然風景を感じてほしいなと思います。
撮影・文:HBC帯広放送局 大内孝哉
2015年からテレビカメラマンとして、主にニュースやドキュメンタリーを撮影。担当作品に映画/ドキュメンタリー「ヤジと民主主義」や、ドキュメンタリー「核と民主主義」「ベトナムのカミさん〜共生社会の行方〜」「101歳のことば ~生活図画事件 最後の生き証人~」「クマと民主主義」など。
2023年10月から帯広支局に異動。インスタグラム@takayasunset0921では、プライベートで撮影した北海道の写真を公開中。
※野生動物は望遠レンズを使い、距離をとって撮影
※掲載の内容は記事執筆時(2025年1月)の情報に基づきます