2024.11.03
深める森崎選手が世界を目指すもう一つの競技があります。
「氷上の格闘技」パラアイスホッケー。
スレッジと呼ばれる専用のソリに乗り、両手でスティックを使いながら氷をかき、パスやシュートを決めます。
3年前、競技に出会った森崎選手は、苫小牧市にあるパラアイスホッケーチーム「北海道ベアーズ」に所属しました。
すると才能がすぐに開花。わずか2年で日本代表にも選出されました。
チームをサポートする宮脇公治さんは「まだまだ伸びしろがある、これから楽しみですね」と話します。
国際大会の経験は、まだまだこれからの森崎選手ですが、未来の日本を背負う存在として期待されています。
「2026年のミラノパラに必ず出場して、このスポーツも大好きなのでずっと続けていきたい」
■「ただの不正出血だと」双子の娘はまだ4歳…手術決断も残る予防ワクチンへの後悔【防げるがんの現在地①】