2024.11.03

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笑顔の19歳はパラアスリートの“二刀流” 両種目で世界と戦える逸材が目指すミライ

才能が開花したパラアイスホッケー

森崎選手が世界を目指すもう一つの競技があります。
「氷上の格闘技」パラアイスホッケー。

スレッジと呼ばれる専用のソリに乗り、両手でスティックを使いながら氷をかき、パスやシュートを決めます。

3年前、競技に出会った森崎選手は、苫小牧市にあるパラアイスホッケーチーム「北海道ベアーズ」に所属しました。
すると才能がすぐに開花。わずか2年で日本代表にも選出されました。

チームをサポートする宮脇公治さんは「まだまだ伸びしろがある、これから楽しみですね」と話します。

国際大会の経験は、まだまだこれからの森崎選手ですが、未来の日本を背負う存在として期待されています。

「2026年のミラノパラに必ず出場して、このスポーツも大好きなのでずっと続けていきたい」

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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