2024.11.03
深める1980年代にアメリカ軍負傷兵のリハビリの一環として、普及が進んだアンプティサッカー。
7人制でルールはサッカーとほぼ同じです。
足に障害はある人がフィールド、手に障害がある人がキーパーです。
ファイールドプレイヤーは「クラッチ」と呼ばれる杖を使って片足でプレーします。
男女関係なく、障がいがなくても楽しめるスポーツです。
アンプティサッカーのチーム、アシルスフィーダ北海道の氏家一子さんが森崎さんについて教えてくれました。
「こ~んな小さいときから知っています。すっごくサッカーが好きで、練習なくても毎日一人で公園に行って、ボールを蹴ったりとか」
チームの能島稔明代表も「もうわんぱくで、とにかくスポーツ大好きな、ザ少年っていう感じの子でした」と目を細めます。
「一緒にできるスポーツなので、もう誰もが楽しめるスポーツだなと僕は思う」
そんな風に魅力を語る森崎さんは、競技歴8年を迎えたとき、日本代表候補までのぼり詰めました。
さらにそれだけではないんです。
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