数多くの「絶景」を持つ北海道。
観光情報にはなかなか載っていない、「日常の絶景」も多くあります。

今回は、HBC帯広放送局のカメラマン・大内孝哉さんが撮影した、「霧の世界」後編をお届けします。

【前編:北海道の絶景5選 「息をするのを忘れるくらいの感動」マジックアワーに見た『霧の世界』

連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道

北海道ならではの「矢印」

・撮影日:2023年11月
・場所:十勝平野

・シャッター速度 1/400秒
・絞り f/8
・ISO 100

・カメラ:SONY a7Ⅳ
・Edit. Adobe Photoshop Lightroom

車を止め、朝霧の世界を少し歩いてみました。
普段はまっすぐに続く道が見えているのですが、20メートル先の景色は見えません。

道路沿いに設置されている、下向きの矢印看板。
冬は雪が積もって、道路がどこかわからなくなるので、道幅がどこまでかを示すものです。

北海道ではどこにでもある光景ですが、北海道ならではの景色ですね。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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