2024.08.28
ゆるむ数多くの「絶景」を持つ北海道。
観光情報にはなかなか載っていない、「日常の絶景」も多くあります。
今回は、HBC帯広放送局のカメラマン・大内孝哉さんが撮影した、「霧の世界」をお届けします。
これまでの記事でも、何度も早朝の景色は美しいと書きましたが、今回も早朝ならではの絶景です。
朝日が昇ってくる前から車を走らせ、目的地まで向かいます。
向かってる途中に少しづつ、日が昇ってきます。
空は、青色とオレンジ色が混ざった、うっすら紫色の神秘的なグラデーション。
帯広市内から20分ほど車を走らせると、雄大な十勝平野が見えてきます。
車の扉を開け一歩外へ出ると、澄んだ空気に、自然の新鮮な香り。さまざまな種類の動物の鳴き声。
すべてが心を癒します。
そんな美しい景色を、さらに美しくさせるのが『霧』です。
朝霧のおかげで、見えている光景がとても幻想的になります。
日が昇る前に起きるのは大変ですが、絶景の景色が眠たさも忘れさせてくれます。
そんな幻想的な光景を、今回はお届けいたします。
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