数多くの「絶景」を持つ北海道。
観光情報にはなかなか載っていない、「日常の絶景」も多くあります。

今回は、HBC帯広放送局のカメラマン・大内孝哉さんが撮影した、「霧の世界」をお届けします。

連載「テレビカメラマンがとらえた“一瞬”の北海道

幻想的な風景を作る「朝霧」

これまでの記事でも、何度も早朝の景色は美しいと書きましたが、今回も早朝ならではの絶景です。

朝日が昇ってくる前から車を走らせ、目的地まで向かいます。
向かってる途中に少しづつ、日が昇ってきます。

空は、青色とオレンジ色が混ざった、うっすら紫色の神秘的なグラデーション。

帯広市内から20分ほど車を走らせると、雄大な十勝平野が見えてきます。
車の扉を開け一歩外へ出ると、澄んだ空気に、自然の新鮮な香り。さまざまな種類の動物の鳴き声。

すべてが心を癒します。

そんな美しい景色を、さらに美しくさせるのが『霧』です。
朝霧のおかげで、見えている光景がとても幻想的になります。

日が昇る前に起きるのは大変ですが、絶景の景色が眠たさも忘れさせてくれます。
そんな幻想的な光景を、今回はお届けいたします。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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