馬の集牧をする代表の岩﨑美由紀さん、実は元タカラジェンヌ。
1977年、宝塚歌劇団に入団。
「美雪 花代」でデビューし、3年目で花組トップに就任します。
その後、芸能界を引退し、出産や離婚など波乱万丈な人生を送りますが、不思議と小さいころから馬との縁がありました。
美由紀さん:「(小さいころから)馬が好きだった。自分が無理だったら息子にやらせようと」
息子・崇文さんは小学生の頃から練習をはじめ、高校生の頃は数々の馬術大会で活躍していました。
そんな中、2011年に美由紀さんはIT企業を経営し、日高町に牧場を所有する小川さんと出会い再婚します。
大好きな馬との生活でしたが、4年後に不幸が…。
夫の小川さんが、膵臓がんで亡くなってしまったのです。
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