昭和62年の映像を見ると、春の空がかすんでいます。
昭和の時代、車は金属のピンを埋め込んだ「スパイクタイヤ」で冬道を走っていました。
雪が溶けると、ピンがアスファルトを削り、大量の粉じんを空気中に舞いあげていたんです。
喘息などの健康被害も問題になりました。
今はスタッドレスタイヤの普及で、空もキレイになりました!
さらに、37年前のHBCの社内を見てみると…。
自分のデスクでタバコを吸って、灰を床にポイッ!
今なら100%不適切ですが、昭和では社内喫煙は普通だったんです。
マチゆく人の「昭和の記憶」を聞きました。
70代女性「道路は普通にくわえタバコ。運転もくわえタバコ。普通でしたよね」
60代男性「教師に平気で頭をたたかれていました。『お前なにやってんだ』って。そんなのは当たり前というか、指導の中の一つというか…暴力だと思っていなかった」
60代女性「部活のとき、水を飲んではいけなかった。終わってから陰で隠れて飲む」
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