今、「昭和の時代」が注目を浴びています。
そのきっかけとなった話題のドラマは2024年1月~3月期に放送された「不適切にもほどがある」。
“昭和のおじさん”が、現代にタイムスリップ!
令和の時代では“不適切”な主人公の言動が、令和の人々に考えるきっかけを与える物語です。
みなさんの昭和のイメージを聞いてみると?
70代女性「今より楽しかったかな。のんびりしてたかな」
高校生「昔と今のやり方が違い過ぎて、今はそんな不適切なことを言ったら訴えられる」
80代女性「若い女子でも夜中まで働くんです。それが当たり前でした」
高校生「今のほうが優しい気がする。人に対して」
世代によって意見もさまざま…。
中高年には懐かしく、若者には新鮮な「昭和」の暮らしに注目してみました。
まずは3月に行われる「合格発表」。
令和と昭和ではこんな違いがあったんです。
コロナ禍で密を防ぐために2020年から受験番号の張り出しは中止。
インターネットで合否を確認します。
しかし、昭和40年代の北海道大学の合格発表を見ると…。
受験番号とともに、名前までハッキリと掲載されています!
個人情報におおらかだったんでしょうか。
もちろん携帯電話もない時代。
臨時開設された公衆電話で、家族に連絡する姿もありました。
続いては、昭和の北海道民なら知っている言葉「車粉公害」。
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