ニセコで作ったジンが「世界最高賞」に！海外観光客の回復に合わせウイスキーの製造も

販売から２年あまりでの快挙です。

北海道ニセコ町の蒸溜所で作られたジンが、国際大会で世界最高賞に輝きました。

北海道庁に喜びの報告に訪れたのは、ニセコ蒸溜所の職員たちです。

羊蹄山を望むリゾート地・ニセコ町で、2021年から営業を始めたニセコ蒸溜所。

ここで作られ、その年の10月から販売が始まった「ohoroジン」が、2024年２月、イギリスで行われた国際大会で世界最高賞を受賞しました。

ニセコ蒸留所の角本琢磨製造所長は「試行錯誤や失敗もあったが、すべて間違いではなかったことが実証された」と喜びもひとしおの様子。

蒸溜所では今、海外からの観光客の回復に合わせる形でウイスキーを熟成中。

ニセコで造るウイスキーを世界に発信したい考えです。

文：HBC報道部
編集：Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ！」放送時（2024年3月22日）の情報に基づきます。