2024.04.09

出かける

「こんなでっかい駄菓子屋、見たことない」口コミで広がる“知られざる人気スポット”

それがあるのは陣川町の奥地。用がなければなかなか足を踏み入れることのない山奥に近い宅地に、忽然と姿を現わすのはなんと駄菓子屋。それも、我々がイメージする駄菓子屋の規模とはかけ離れたスケールを誇る。こちら『泣く子も駄菓子』は3年ほど前にオープン。口コミで人気が広がり、週末になると時間帯を問わず家族連れが大勢訪れる“知られざる人気スポット”になりつつある。


 
運営するのは宗教法人 函館伏白稲荷神社。五稜郭公園や函館市中央図書館の目の前にある、「神社に見えない」と評判の、あのポップな外観の神社である。

『泣く子も駄菓子』等を運営する函館伏白稲荷神社。大森稲荷神社とは兄弟神社の関係にある。入りやすさを考慮したポップな境内には、オリジナルデザインによるキャラクターのパネルを13体設置。このパネルとの写真撮影やSNS投稿を目当てに若い世代も足を運ぶという。

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函館の新しい「好き」が見つかるローカルマガジン。 いまだ開港都市としての名残を色濃く漂わせる函館という街の文化を題材に、その背後にいる人々を主人公に据えた月刊のローカルマガジン。 毎号「読み物であること」にこだわり、読み手の本棚にずっと残り続ける本を目指して編集・制作しています。(無料雑誌・月刊/毎月10日発行)

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