足に〝スノーシュー〟をつけて、ただひたすら雪原を歩き続けるのは、中札内村在住の、スノーアーティスト・梶山智大さんです。
「スノーアートヴィレッジなかさつない2024」で行われたイベントのひとつで、GPSやコンパスなどをいっさい使うことなく、自分の感覚だけを頼りに、歩き続けること4日間。
およそ5万歩の〝足あと〟が、これまでで最大の100×200メートルの真っ白な雪原に描き出した〝スノーアート〟は、遠くに日高山脈を望み、その麓にはパッチワークの畑が広がる、十勝の原風景でした。
2024年3月17日 「北海道ドローン紀行」にて放送
撮 影:AOILO 髙橋 伸行 さん(中札内村 在住)
音 楽:HBCジュニアオーケストラ
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