2024.03.07

暮らす

死に至る場合も…あなたの”衣服”は大丈夫?|東日本大震災から学ぶ、元自衛隊員が描く“こころの防災”#12

あとがき

東日本大震災でも、被災者の方が亡くなった原因のひとつとして「低体温症」が話題となりました。
災害関係なく起きる症状ですが、特に災害時は、暖かい衣服や場所が確保できずに発症起してしまうケースが多いようです。

寒冷地の北海道。私はずっと本州で暮らしていたので、寒冷地ではない本州とは、一味も二次も違う北海道の冬を体験し、コートや帽子を買い直しました
それほど冬の寒さは違いますし、北海道内でも地域によって差がありますね。

普段から信頼して使っているものを、災害時にも活用していただければ、何よりです。

***

漫画:ヤマモトクミコ
北海道・札幌市在住のイラストレーター。2010年に、海上自衛隊入隊。入隊1年目で東日本大震災の支援に従事。約10年間、自衛隊員として全国各地を飛び回る日々を過ごし、結婚・出産を経て、退職。独学でイラストレーターに。2児の母。

Instagram: @studio.kimi_cony
X: @kumiko_illust

編集:Sitakke編集部 ナベ子

【参考】イラスト作成時の写真資料として
海上自衛隊ホームページ

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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