2024.02.09

出かける

石炭と思いきや…甘くて幸せなお菓子?日本遺産を食べながら巡る旅・炭鉄港(たんてつこう)めしの魅力に迫る!

北海道の空知(そらち)地方在住のあかぬです。

いきなりですが、これはいったい何だと思いますか・・・?

これ実は甘いお菓子なんです!

商品名は 「暖房の三冠王」(570円)です。パッケージもレトロでかわいい!

「暖房の三冠王」は、くるみに北海道産黒糖ビートをコーティングしたお菓子です。
1個口の中に入れると黒糖の甘さが口いっぱいに広がります。くるみの香ばしさにぴったりな甘さです…!
真っ黒くごつごつした石炭のような見た目からは想像できない、とても甘くて幸せなお菓子です。

本物の石炭と並べてみると、見分けがつかないくらいそっくりです!
左が本物の石炭で、右が「暖房の三冠王(石炭くるみ) 」です。

お菓子を食べたあとの指を見てみると・・・?
なんと指が真っ黒に!まるで“スス”が付いたようです。これがまた楽しい!

本物の石炭を触るとこんな感じ?

「暖房の三冠王(石炭くるみ)は炭鉱・石炭をイメージしたお菓子として作られました、触ると“スス”が付いちゃいますね。実はこの商品、炭鉄港(たんてつこう)めしのひとつですよ」

暖房の三冠王を販売している「そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター」の北口博美さんが答えてくれました。

※炭鉄港(たんてつこう)とは北海道の近代化を支えた三つの都市(空知・室蘭・小樽)を舞台に、近代化産業遺産群のこと。空知の「石炭」・室蘭の「鉄鋼」・小樽の「港湾」の三都とそれらをつなぐ「鉄道」の産業遺産をテーマに活動しています。詳しくは公式HPで確認を。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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