2024.02.03

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寒さで命を落とす人が8割超…あの地震は北海道こそ“じぶんごと”です 冬の災害を北海道で考える

大きな揺れが襲い、わずか1分で到達した津波。

雪が積もり、底冷えする中、避難生活を送る人々。

この真冬の災害は、北海道で暮らす私たちにとって、大きな「じぶんごと」です。

過去に北海道に暮らす私たちも経験した日本海側の地震。

1993年、北海道南西沖地震の記憶…。

海沿いに集落が並び、背後をがけに囲まれた、神恵内村も日本海側です。

そこに、今まさに直面する課題がありました。

それは、いざ地震が起き、津波から逃げるときに使う、「避難通路」。

住民の男性は「滑って歩けないよね」と話します。

北海道でもかつて似た地震…「これじゃあ避難通路にならない」”日本海側の津波”対策に遅れの現状

一方、札幌市で真冬に直下型の大地震が起きた場合…

被害想定CG(札幌市提供)

その最大の死者はおよそ4900人。

そのうち、凍死、つまり寒さのために亡くなってしまう人が実に8割を超えると想定されています。

「雪」と「寒さ」を考えることが、北海道の災害の備えにいかに大切か…。

日本赤十字北海道看護大学の根本昌宏教授は「私たちが寒さを感じるのは手先、足先がまず最初です。なので貼らないカイロで、手足を温めるのが一つの手段」とその対策を教えてくれました。

さらに非常持ち出し袋に入れてほしい、意外で身近なアイテムもあるといいます。

「とにかく寒い…」被災地から見える冬の災害の備えは 加えてほしい意外なアイテム

寒さがまだまだ厳しい今。
ひとりでも多くのひとが、災害を”じぶんごと化”するきっかけになりますように。

【特集】秋冬の“じぶんごと”防災で、Sitakkeと一緒に考えませんか。

文:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は取材時(2023年1月)の情報に基づきます。

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北海道の女性たちの明日につながる“きっかけ”を届けるWEBマガジン『Sitakke』と連動して、道内各地で根付くパートナーメディアの編集者や様々なゲストを交え、北海道各地で親しまれ愛される、ローカルな人、モノ、場所をお届けします!

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