当時は家でのTVゲーム遊びと並行して、街のゲームセンターにもよく繰り出した。通ったのは丸井今井や長崎屋のゲームコーナーだったり、高校時代は五稜郭の総合遊戯施設『ジャンプ』や本町の雑居ビル・粂センター内の『ソアラ』など。
「大沼に『かんぽの宿』があったじゃないですか。そこにも僕の好きなナムコのゲーム筐体があって、いつもそれで遊ぶのが楽しみで。昔はゲーセンじゃなくても、ゲームコーナーがあちこちにありましたよね」さすがにゲーム直撃世代だけに、思い出にはキリがない。
得意なジャンルはパズル系で、シューティングやロールプレイングはあまり得意ではなかったとか。「でもドラゴンクエスト1作目の『ふっかつのじゅもん』を書きとめたノートは、家のどっかを探せばすぐ出てきますよ(笑)」。
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