最後に、Woltを導入している地元飲食店にも取材をしました。
“ラッピ”の愛称で知られる、超人気手づくりファーストーフード店「ラッキーピエロ」。
「地元で愛される存在でありたい」と話してくれたのは、社長の王未来さん。
食材の80%以上を北海道産で賄うことで、地産地消にもこだわっているという同店。
徹底した“地域密着”型のサービスを提供している同店が、Woltを導入したきっかけは…?
「Woltを初めて導入したのは、2021年3月。その頃、コロナが一番猛威を奮っていて、観光客はもちろん、地元の方々も全く外出をしないような状況でした。来店が難しいお客様に、どうにかして“いつものラッキーピエロの味”を届けたい。そう思っていた時に、Woltの担当者からデリバリーサービス導入の打診がきたんです」。
打診当初は「外資企業のスピード感はよく分からなかった」と話す、王さん。Woltの担当者と会話をする中で、
「Woltが抱く“地域密着”の想いに共感し、対応の丁寧さも信頼に繋がった」と振り返ります。
Woltを導入してから約3年。新しい利用シーンの開拓にも手ごたえを感じているといいます。
「忙しい方や、ライフステージが変わって気軽にお店に来ることができなくなってしまったお客様へも、Woltを通して、変わらない『ラッキーピエロの食と体験』をお届けしています。
今後も、『在宅勤務中に、休憩がないから来店できない』『育児で外食する暇がない』など、これまではラッキーピエロが選択肢に入ってこなかった方々へ、活用の幅を広げていきたいですね」。
2027年に、創業40周年を迎えるラッキーピエロ。最後に、王さんはこんな想いを話してくれました。
「子どもの頃に来店してくれたお客様が、大人になり結婚をし、子供ができて、新しい家族と共に利用してくださって。何十年も、ラッキーピエロを愛してくださること。それが、私たちのやりがい、生きがいに繋がっています。これからもずっと、地元の方々と歩んでいきたい。Woltを導入したことで、今後の可能性を感じています」
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