2024.04.06

みがく

肌のトーンアップには何色が正解?「色つき下地」の使い方を美容ライターが徹底解説

透明感や美白、血色感など、肌悩みをキレイにカバーしてくれる色つき下地。でも、ピンクやラベンダー、ブルーにグリーンなど、たくさんの色があって何を選んだらいいのか悩みますよね。そこで今回は空知地方在住・美容ライターの筆者が、なりたい肌の印象別に、色の使い分けやおすすめの使い方を紹介します!

透明感や美白印象がほしい

使う色

肌の黄ぐすみをカバーして、澄んだ透明感を演出してくれるのが“ラベンダー”や“ブルー”です。
ラベンダーはピンクとブルーの両方の性質を持ち、透明感を与えつつほんのり血色感を残してくれるので、肌色問わず使いやすいのが特徴です。
ブルーはラベンダーとは違ってピンクの血色感が出ないので、しっかりトーンアップ効果がほしいとき、肌の黄みを打ち消したいとき、青み系のカラーメイクをたのしみたいときにおすすめです。

使い方

顔全体に使うと青白く不健康に見えてしまう可能性があるので、明るい印象に見せたいおでこ、頬の内側、鼻筋、顎先、口角にポイントでのせて、スポンジでなじませると自然にトーンアップした仕上がりに。肌の赤みが気になる人は、赤みが出やすい目の下から鼻の上の部分までを“グリーン”に変えると◎

自然な血色感がほしい

使う色

自然な血色を与えて、ふんわりとやわらかい印象に見せてくれるのが“ピンク”です。血色感以外にも甘さや華やかさもプラスでき、女性らしいメイクをたのしみたいときにもぴったり。さらに、くすみをカバーしてふっくらとした明るい印象に導いてくれるうれしい効果もあるため、疲れた印象を払拭したいときにも活躍します。肌色問わず使いやすいカラーですが、肌に赤みがある人は目立たせてしまうので注意しましょう。

使い方

顔の中心にのせたら全体に広げて、ピンクによる明るさと血色感をプラスします。顔の中心はしっかり、それ以外は軽くなじませるように仕上げると、自分の肌色を活かしたメリハリのある血色肌が完成!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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