2024.01.03

【クマ対策を支援⇒海産物がもらえる？！】“異常事態”に悩んだ知床・羅臼町が始めた試みとは

Sitakke編集部

2023年、北海道内ではクマの目撃や出没が相次ぎましたが、知床半島の羅臼町も例外ではありません。

「過去に例がない異常事態」に、緊急のクラウドファンディングを始めました。

連載「クマさん、ここまでよ」

過去に例がない異常事態

一本道の海岸線の道路にも、クマ。

すべて2023年、羅臼町内で撮影されました。

羅臼町民は、「クマが玄関の前まで来て、窓をたたいたら逃げて行った」「みんな秋サケ食べられて。やっぱりおっかないもんね」などと話します。

羅臼町内のクマの目撃件数は、2023年は６月以降、急速に増え始め、月別で平年の２倍から９倍に迫る、まさに異常事態です。

次のページ

クマと人を隔てるもの…羅臼町外からできる支援

クマとのいい距離の保ち方とは？

■「マッチをすったらクマの顔が見えた」祭り帰りに襲われて…“死んだはず”の被害者の肉声、子孫が見つけた

■クマがヒツジの放牧地に…妻と10メートルの距離。でもハンターが「撃たなかった」理由とは【占冠村】

■ クマに会ったらどうする？札幌の“チカホ”に現れた「クマさん」たちが教えてくれたこと

連載「クマさん、ここまでよ」

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

この記事のキーワードはこちら

「暮らす」一覧へ戻る

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

キーワード

エリアで記事を探す