撫でて汚れが落ちる…!? 掃除のプロに学ぶ「お風呂の大掃除をラクにする技」

手順4：換気扇を掃除する

換気扇を止め、天井の換気扇カバーを外して洗います。フィルターがある場合は、フィルターの掃除をします。換気扇の中はホコリがこびりついているので、怪我には注意して歯ブラシなどで落としましょう。洗い終わったら、換気扇カバーをつけます。

手順5：お風呂全体の汚れを浮かす

バケツにお湯とお風呂用洗剤を入れ、スポンジを使って天井や壁を軽く湿らせます。イスや洗面器なども軽くスポンジで撫でて洗剤をつけておきます。一度で汚れを落とそうとゴシゴシと擦ってしまいがちですが、洗剤で汚れを浮かす時間を取ることがプロの技です。

手順6：浴槽の石鹸カスを取る

洗剤で汚れを浮かせている間に、浴槽や壁についた石鹸カスを取ります。普段のお掃除では取りきれなくて固まってしまった石鹸やシャンプーの汚れが、触ってみるとザラザラして残っています。これはスポンジではなかなか取りづらいですが、プラスチック製のヘラを使うことで浴槽に傷をつけず汚れを取ることができますよ。