2023.12.18

出かける

【八雲町日帰りドライブ】開拓の歩みと歴史を感じるスポットで四季折々の景観を満喫

地域の魅力を再発見!…函館を楽しむライフスタイルマガジン・ハコラク編集部から、
八雲町の日帰りドライブスポット情報をお届けします。

梅村庭園 梅雲亭

八雲町が梅村家の厚意により譲り受け、都市公園として整備した「梅村庭園」は、2014年に日本造園学会北海道支部が北の造園遺産に認定。蔵には梅村家にまつわる資料も展示しています。入館無料。

八雲市街地の中心部にある「梅村庭園」は、明治時代に愛知県から移住した梅村多十郎氏が
屋敷の庭として造園したもので、池の周りを一周できる、池泉回遊式という本格和式庭園が見ることができます。

庭園見学の休憩施設として開放される「梅雲亭」は、1912年に建てられた
旧梅村家住宅の離れや蔵が活用され、座敷飾りや欄間がそのままに残された趣きある建物から、
築山や枯山水が配された庭園の四季折々の景観をのんびりと眺めることができ、紅葉の名所としても知られています。

梅村庭園 梅雲亭
八雲町末広町151‐1 
☎0137‐63‐3131
5~10月9:00~17:00
月曜休館(祝日の場合は営業し、翌日休み)
11~4月10:00~16:30
月曜・祝日休館
(12月29日~3月31日休館)
公民館の駐車場利用可
函館新聞デジタル
※掲載の内容は 2023 年9月の取材時点によるものです。
 最新の情報は各店舗にお問い合わせください。

八雲神社

鳥居から社殿まで約200mの参道が続く「八雲神社」。
八雲開拓に従事した旧尾張藩士族らが故郷の熱田神宮神符と
尾張徳川家歴代の神霊を板倉に祭ったことを起源に、
1884年、入植者たちの精神的拠り所として社殿を建立。
87年に、熱田皇大神の御分霊を正式に許された全国でも唯一の神社で、
この裁可は、明治新政府の創成にあたり大きな功績を残した幕末の尾張藩主・
徳川慶勝公への明治天皇からの特別な計らいによるものと伝えられています。

境内には灯篭や橋が配された小さな庭園があります。

八雲神社
八雲町宮園町56
☎0137‐62‐2523
P有り 
函館新聞デジタル
※掲載の内容は 2023 年9月の取材時点によるものです。
 最新の情報は各店舗にお問い合わせください。

ハコラク

ハコラクマガジンでは、20代から50代の男女をターゲットに毎回異なる切り口で特集を企画。 グルメ、ビューティー、レジャー、ヘルスケア情報を中心に、より日常を楽しむためのライフスタイルを提案しています。

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