2023.11.09

育む

性徴は成長!小中学生の「性の情報量」に向き合うには…「禁止しない」がポイントに【ママ保育士の性教育コラム③】

性教育をきちんと受けている子は「防犯意識が高い」と言われています。

自分で自分の体を大切にできる、というのはとても根幹で大切なこと。

普段から繰り返し伝える「あなたが本当に大事」という愛情こもった言葉は、子どもが成長したときに、情緒面はもちろん、こうした部分でもものすごく力になるんです。

##### 性教育アドバイザーとして保育士研修を行う青木かなえさん

だからこそ、ぜひ小さいときから、大きくなっても、繰り返し伝えて、色々話し合える関係性を目指していきましょうね。
そして、愛情を伝えるのは言葉だけではありません。

次回は、性教育とも大きくかかわる「下着」のお話。

女の子はもちろん、実は男の子の下着選びもとっても大事!

そんなポイントについてお話していこうと思います。

話|青木かなえ

1980年生まれ、3児の母。北海道生まれ・札幌在住。保育士として2000人以上の父兄や子どもたちと関わる。その後保育の専門学校講師に。「性教育をもっと沢山のママたちに」を合言葉に活動する性教育アドバイザーとして保育士向けの研修のみならず、道内外での講演多数。2022年に性教育絵本「いきている ただそれだけで」を出版。Instagram

***
文|Sitakke編集部あい

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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