洗い上がりのつっぱりを感じにくく、肌にやさしいといわれているクレンジングミルク。
でも、使い方によってはメイクを落としきれずに、肌トラブルへと繋がっている場合もあるんです。そこで今回は、年間300アイテム以上を試す空知地方在住・美容ライターの筆者が、クレンジングミルクを使った正しいクレンジング方法とおすすめアイテムを紹介します!
クレンジング後、そのまま洗い流すだけでは、メイク汚れやクレンジング成分が肌に残っている可能性があります。思わぬ肌トラブルを招いてしまわないように、クレンジング後は必ず乳化を取り入れてみてください。
クレンジング後、少量の水を手に出し、クレンジングミルクとなじませて、白く濁った状態にしてから洗い流しましょう。水の量が多いと乳化前にクレンジング剤が流れてしまう場合があるので、調節しながら2~3滴ずつ加えてくださいね。
クレンジングは種類によって洗浄力が異なり、ミルク<クリーム<ジェル<バーム<オイルの順で洗浄力が高くなります。ですので、濃いアイメイクをした日やウォータープルーフのアイテムを使用した日に、クレンジングミルクでクレンジングすると、スッキリ落としきれない場合があります。
専用のポイントリムーバーを使い、先にマスカラやアイライナーなどを落としてから、クレンジングミルクを使用するのがおすすめです。落ちないからといってゴシゴシこすったり、肌の上に長時間クレンジングをのせずに済むので、肌ダメージを最小限に抑えることができますよ!
1本でメイク落とし、毛穴ケア、セラミドケアの3役を叶える高機能クレンジングミルク。みずみずしいテクスチャーでメイクになじませやすく、洗いあがりはしっとりとしたやわらかい肌に。メイクオフが完了すると指先の感覚がふっと軽くなるため、洗い流しのタイミングが分かりやすいのもうれしいです。
【商品詳細】
チャントアチャーム『クレンジングミルクa』/130mL 3,080円(税込)
クレンジングミルクは洗浄力が穏やかなため、ナチュラルメイクを落とすのに向いています。使い方によってはメイク汚れが肌に残ってしまい、肌トラブルに繋がり兼ねないので、正しいクレンジング方法をマスターして明日の美肌を育んでくださいね!
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文:あやの(美容ライター)
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【ライター:あやの PROFILE】
空知地方在住。2歳の娘が可愛くて仕方ない美容ライター。OL時代、毎月の給料日にご褒美コスメを買うのが日課になり、美容が大好きに! 正しい美容知識を身につけるためにコスメコンシェルジュを取得し、様々な媒体で美容関係の記事を執筆中。
※価格は編集部調べ