2023.10.11

みがく

左右の目の大きさが違うかも!? 「目の非対称」を解決する3STEPメイク

「目の大きさが左右で違う」「右目だけ釣り目」など、左右の目の違いにコンプレックスをお持ちの方はいらっしゃいませんか? 実はそれ、メイクで簡単に解消できるんです!
年間300アイテム以上を試す空知地方在住・美容ライターの筆者が、目の非対称を解決するメイク方法を3STEPでご紹介します。

お悩み1:目の大きさが左右で違う

メイク方法

目の大きさが左右で違う場合は、小さい方の目にアイシャドウやアイラインで影をつけながら同じバランスになるように整えていくと、大きい方の目との左右差が気にならなくなります。大きい方の目はナチュラルに仕上げることで、自然な仕上がりになりますよ!

STEP1

ブラシに明るめのカラーを取り、アイホールと下まぶたに広げます。幅が違う場合は、幅が短い方の目だけ横幅を広めに塗りましょう。

STEP2

チップに暗めのカラーを取り、上まぶたのキワにのせます。小さい方の目に塗るときは、大きい方の目と同じ大きさになるように、少し広めにのせましょう。“のせては確認”を繰り返しながら、少しずつ仕上げていくのがコツです。同じように下まぶたにものせて目の縦幅と横幅を調節していくと、立体感が生まれ目を大きく見せられます。

STEP3

アイライナーは、小さい方の目を太めに、大きい方の目は細めに引き、左右差を整えます。縦幅が欲しい場合は黒目の下にインラインを、横幅が欲しい場合は短い方の目を長めに引きましょう。

使用アイテム

<写真左>
肌なじみのいい赤みブラウンカラーのグラデーションで、きれいな陰影をオン。溶け込むように立体感をプラスして、自然に大きな瞳を実現します。

【商品詳細】
マキアージュ『ドラマティックスタイリングアイズS(RD332 ストロベリーティー)』/3,080円(税込)

<写真右>
軽いタッチでなめらかにラインを引けるジェルライナー。濃いめブラウンで自然に目もとを強調しつつ、黒よりもやわらかい印象に仕上がります。

【商品詳細】
マジョリカ マジョルカ『ラインマニア(BR666 ディファインブラウン)』/1,045円(税込)

お悩み2:右目だけ釣り目

メイク方法

目の角度が左右で違う場合は、釣り目の方にアイシャドウやアイラインで角度をつけて、目尻が下がるように調整していきます。とくに重要なのが、上まぶたの目頭と下まぶたの目尻に影を作り、幅を出すこと。そこに下向きアイラインをプラスして、垂れ目印象の目もとに仕上げます。

STEP1

明るめのカラーを上まぶたのアイホールに広げ、濃いカラーを目のキワからアイホールに向かって重ねます。釣り目の方は目頭側から塗り始め、目尻側はブラシを下方向に動かしながら広げると、目尻側が下がったように見せられます。

STEP2

まつ毛の隙間を埋めるようにアイラインを引きます。釣り目の方は、目頭側が濃くなるようにアイラインをぼかし、目尻は跳ねずに下に向って角度を強調します。最後に濃いカラーのアイシャドウで上からぼかすと、より自然になじみます。

STEP3

下まぶたは、目頭から黒目の部分に明るいカラーを、目尻から黒目の部分に濃いカラーをのせてグラデーションを作ります。釣り目の方は、目尻から黒目の部分を少し広めに塗り影を作ると、目の高さがそろって見えます。

使用アイテム

<写真左>
しっとりとリッチな質感でナチュラルに溶け合い、シームレスな美しいグラデーションが完成。絶妙なやわらかいピンクで、クールに見えがちな釣り目もやさしげな印象に仕上がります。

【商品詳細】
エクセル『リアルクローズシャドウ(CX02 ワッフルローブ)』/1,650円(税込)

<写真右>
まつ毛の生えぎわにもスルスル描ける、なめらかなテクスチャー。抜け感のあるグレージュカラーで、おしゃれに目もとが際立ちます。

【商品詳細】
エクセル『ニュアンスフル ペンシルライナー(NP01 グレージュ)』/1,320円(税込)

目の非対称を解消するメイク方法を紹介しました。たったの3STEPで簡単に左右差が気にならなくなるので、ぜひ毎日のメイクに取り入れて自信のもてる目もとを手に入れてくださいね!

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文:あやの(美容ライター)
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【ライター:あやの PROFILE】
空知地方在住。2歳の娘がかわいくて仕方ない美容ライター。OL時代、毎月の給料日にご褒美コスメを買うのが日課になり、美容が大好きに! 正しい美容知識を身につけるためにコスメコンシェルジュの資格を取得し、さまざまな媒体で美容関係の記事を執筆中。

※価格は編集部調べ

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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