作戦2:次々攻略してゲーム感覚で楽しむ掃除を任せる

巾木(はばき)

使い古しの歯ブラシを使って、家じゅうの巾木(はばき)のほこりをとる作業もオススメ!
巾木(はばき)は、壁と床の取り合い部分に取り付けてある部材のこと。ここにほこりがたまりやすいんです。

子どもにおすすめの作業は、部屋の巾木の上にうっすら乗っているほこりを、壁に沿って落としてもらうこと。
ほこりを落とすだけの単純作業なので、小学生低学年の子でもお願いできそう。ひと部屋ひと部屋回ってもらって、ゲームをクリアする感覚で楽しんでもらえたらいいですね。

作戦3:終わった後のご褒美を準備する

なんといっても子どもにとっては、“頑張ったあとのおたのしみ”があるとうれしいですよね。大人だってうれしいです。筆者宅では、掃除が終わったらみんなで買い物へ行って、「好きな材料を買ってクレープパーティーをしよう!」「マックに行こう!」などと食べ物をご褒美にすることが多いです。

まとめ

小学生の子どもが積極的に掃除を協力してくれることはなかなかむずかしいですが、ゲーム感覚でやりながら、ときにはご褒美を用意して、家族みんなでおうちに感謝を込めて大掃除をできたらいいですね。

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文:てらだあさこ(整理収納アドバイザー)
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【ライター:てらだあさこ PROFILE】
室蘭市在住の3姉弟のずぼら母。「ちゃんとしなくちゃ!」といつも何かに追われ子育てにもゆとりがなかった頃“整理収納”と出会い、本当の片付けを知る。おうちが整うとともにゆとりの時間や気持ちが生まれたことに感動し、整理収納アドバイザー1級を取得。自身の体験から「整理収納で家も家族も自分自身ももっとすきになる 」をコンセプトに、忙しいママの笑顔のため活動中。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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