2023.12.19
暮らす——本当に楽しい仲間たちって感じですね(笑)。くしろ防災女子のみなさんの今後の目標を教えてください。
<金子さん>
釧路市内の小学校で、防災教育ができるような教材を作りたいと思っています。
子どもが防災について学ぶことで、家庭にも防災への意識や知識が広められるんじゃないかと思います。
リーダーを作るのではなくて、気づいてくれる人を作りたいですね。もちろん、楽しくやりながら。
<古川さん>
私たちのなかでは楽しくやらないと意味がない!女性だけでなく、子どもや高齢者、障がい者を含め、私たちは生活者として、その視点を大事にしながら、専門家の意見を聞きつつ、防災で人や地域の力になれたらいいなと思っています。
\Sitakkeで 連載がスタートするよ!これから皆さんよろしくね~!/
リモート取材中も笑いが絶えない、くしろ防災女子のみなさん。それぞれ個性が豊かで、誰かがひと言話すたびに笑いが起きます。それでも、女性のための防災をなんとかしなくちゃ!という揺るぎない信念に、明るさや優しさだけでなく心根の強さを感じました。ハンドバッグに入る防災キットの商品化も待ち遠しいですね。
そんなくしろ防災女子のみなさんが監修する、目から鱗のアイデアが詰まった、新連載「誰でもたった今からすぐできる!“防災女子”のワンアクション」。どうぞお楽しみに!
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文:菅谷 環
編集:Sitakke編集部 ナベ子