「どうしてなんてわからんけど、作りたくてどうにもならん」88歳を魅了したのは、木彫りの世界

「年は行っても想像力、頭をひらめかせて何かを創造していきたい。私の場合は新しい作品を健康であればバンバン作り上げていきたい」

「朝起きてすぐ起きないの。30分も1時間も起きないでそのときが一番アイデアがわく。脳がさえてるのかな。そのときに何を作ろうか決めます」

「作りたくて作りたくてどうしようもなくて作っている。血が騒ぐってやつ。どうしてなんてわからんけど作りたくてどうにもならんから作ってる。今もそうだね」

この日、できあがったのは、首をかしげたフクロウ。

一つひとつ、必ず違うものを作るようにしているという中原さん。
作品の数々は、【「自然界の宝物を、“ふくろう”にすることが私の仕事」88歳が生み出す個性豊かな作品たち】の記事で、別の動画入りでご紹介しています。

撮影：谷内翔哉
照明：高野篤丸

文：HBC報道部
編集：Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は「今日ドキッ！」放送時（2023年10月5日）の情報に基づきます。