近海の幸や山・里の恵み…自然の恩恵を受けた地場の素材を生かし伝統の技で仕上げる
老舗の味や独自のアイデアが光る新名物。
函館を楽しむライフスタイルマガジン・ハコラク編集部から地元を愛する
作り手の思いがひしひしと伝わる逸品をお届けします。
創業88年の老舗和菓子店「七福堂」は、今年3月、洋菓子部門「パティスリーコウタ」を新設し、
店舗をリニューアル。前浜の昆布をローストしてあんに練り込む「昆布もなか」など、
森町の特産品を使った伝統の和菓子に加え、山形県の和洋菓子店で5年間修業し、
昨年帰郷した3代目の木下康汰さんが、新たな菓子作りに挑んでいます。
口に入れた瞬間のとろける滑らかさを追求した「とろ~り生ぷりん」(各230円)は、
ミルキーで卵感たっぷりのプレーンのほか、ごま、チョコ、チーズ、ブランデーを用意。
さらに6種類から選べるソースをかけて味の変化も楽しめます。
コーヒークリームを包んだもちもちの「ティラミス大福」は200円。(写真右)
塩をまぶしたあん入りクロワッサン「クロ餡さん」などが人気!
七福堂 Patisserie Kouta
森町清澄町24‐5
☎01374‐2‐2336
9:00~18:00
水・第3火曜定休
P有り キャッシュレス決済利用可
函館新聞デジタル
※掲載の内容は2023年4月の取材時点によるものです。
最新の情報は各店舗にお問い合わせください。
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